不安からくる強迫性障害を克服して嫌になるループから抜けだそう

確認と数字

強迫性障害は、大きくわけると2つの症状が存在します。
それは、「強迫観念」と「強迫行為」の2つです。別ページでも紹介しましたが、簡単にまとめてみます。
強迫観念・・・頭から離れない考えのことを言います。例え、その考えている内容が合理的でなくても、頭の中から取り去ることができません。
強迫行為・・・強迫観念によって、自分の中に芽生えた不安感からしてしまう行為のことを言います。この場合、自分で「無意味」「過剰」と理解していても、やめることができません。

強迫観念と強迫行為の中でもポピュラーなのが、別ページでお話した不潔恐怖です。
そして、このほかには、「確認行為」や「数字へのこだわり」も症状の一つとされています。

まず、確認行為についてですが、戸締まりやガス栓、照明器具などのスイッチに対して、過剰に確認してしまうといった症状です。
普通の人でも、戸締まりやガス栓を締めたかどうかは、念入り確認する人もいると思いますが、「過剰」ですから、普通の人の比ではありません。
どれくらい過剰なのかというと、例えば1~2回の確認ではなく、何回も確認したり、気になりすぎてそこから離れられずひたすら見張ったりすることもあります。
人によっては、それぞれ気になる項目を指差し確認する人もいますし、手で触って「感触」として確認しないと気がすまないといった人もいるようです。

次に、数字へのこだわりですが、占いを信じている人はきっとたくさんいるでしょう。
生年月日占いなど、数字を使った占いなどもたくさん存在します。
そういった不吉な数字や幸運な数字に対して、過剰にこだわってしまう症状です。
ただ縁起をかつぐといったレベルではなく、その数字によって生かされていると言っても過言ではないほどのこだわりを見せます。