不安からくる強迫性障害を克服して嫌になるループから抜けだそう

日本だけでもかなりの患者数があり、予備軍となっている人も多数存在するのが強迫性障害です。
これは自分の中に生まれる不安感を払拭する為に何度も同じ行動をとってしまうものであり、その気持を自分で制御できなくなることがあります。
しかし、これらの病気はしっかりと治療が可能であり、実際に克服して健康的な生活に戻っている人はたくさんおります。
子供も大人も関係なく発症する病気の1つであり、強迫性障害の対象となっている行為とはまったく関係がないことが原因である場合も多い難しい病気です。

不安感

普通に毎日を過ごしている中で、ふと不安を感じる場面があります。それはいたって日常的な生活の中に生まれますが、最も多いのが家の戸締まりについての不安です。ついついルーティンとして体に刻まれている動作を繰り返し、会社、学校、趣味の場所へと出発します。そして、家を出てしばらくたった所で鍵を閉めたかどうかが気になってしょうがない。こんな経験をしたことがある人は多いと思います。
また、冬場や夏場には戸締まりだけでなく、エアコンや暖房にストーブの電源はちゃんと落としたかを気にしたり、料理をしている人であれば火は消したのか、窓はあけっぱなしではないか、このような何気ないことだったり、これまでは気にかけてすらなかったりしたことが気になって仕方がなくなります。だいたいはただの思い過ごしであり、なんだかんだ1日を過ごしている間に不安を忘れてしまいます。
しかし、これが気になって本当に家まで戻ってしまったり、仕事が手につかなくなったり、そんなことを何度も繰り返してしまう人がいます。また、それらの確認対象が自分自身に向く人もおります。不安感にかられて何度も同じ行動をとってしまう、それが自力で制限できなくなれば強迫性障害という病気といわれるようになります。